沿革・ロゴの由来
学校法人巨樹の会の沿革
平成2年4月 |
学校法人福岡保健学院 福岡看護専門学校(3年課程)開校 |
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平成4年4月 |
福岡看護専門学校2年課程(夜間定時制修業年限3年)開設 |
平成16年4月 |
小倉リハビリテーション学院(理学療法学科・作業療法学科)開校 |
平成19年4月 |
福岡和白リハビリテーション学院(理学療法学科・作業療法学科)開校 |
平成20年4月 |
福岡看護専門学校水巻校(3年課程)看護学科 開校 |
平成22年4月 |
下関リハビリテーション学院に看護学科を開設 |
平成22年9月 |
みずまき助産院ひだまりの家を開院 |
平成23年4月 |
武雄看護リハビリテーション学校(看護学科・理学療法学科)開校 |
令和2年4月 |
学校法人の将来的な展望を視野に入れ、包容力と発展性のある名称として、学校法人名を「巨樹の会」に変更 |
法人名「巨樹の会」の由来

矢部川のほとりに巨樹となる一粒の「種」は生まれた。 その一粒の種は、やがて苗となり幹を作り青年期から熟年の月日を過ぎ、更に年輪を重ね、今この大空に聳え立つ巨樹となった。
ここまで幾多の困難を乗り越えたこの樹の人生は登り坂と 下り坂、時には真坂と向かい風・・・雨や嵐、強風の横風や雹や雷に耐え、また生まれ歩んだ幼少期の世は食料不足、満腹こそが喜びの時勢。しかしこの樹は若くして和魂洋才を持ち合わせていた。そんな中でこの樹は大地と太陽と水への弛まない感謝を忘れず、先祖と神様への念を怠たらず、自らの哲学を戒め正義を貫き通す信念が、枝を茂らせ 大樹と呼ばれるまでに至ったのかもしれない。
その後更なる巨樹に向かって大空へその輪を広げ、世の傘、人の傘と成っていく為、優しい心を持って日々、切磋琢磨し人々の尊敬の眼差しとなり、基本を忘れず大地に張った巨根と共に樹齢を刻み、いつしか巨樹の声々に我を教え慎みながら・・・
やがていつかは・・「主」も巨根に芽生える水を満ちた苔となるも…「主」が築いた歴史の扉に正義の精神を受け継いだ後世達で、後の世に栄え茂り、世の中のために成り続けるだろう。
【巨樹の会 命名のあらすじ 平成十八年三月十日】
ロゴの由来

ロゴは、学校法人巨樹の会創設者である「蒲池真澄」の「K」をモチーフにしています。また医療従事者の養成所という学校法人巨樹の会の使命から「健康」「教育」の「K」という意味もあります。
「K」を取り巻く「円」は、大地や基盤をあらわし、人と人との輪(和)をイメージしています。この円に、人と人との和を基盤にした地域に貢献できる医療従事者を育成するという思いを込めています。また「K」の文字デザインは、大地にそびえるタワー(信念)に、鳥(結果)が寄ってくるイメージです。
学生が自分の夢である医療従事者になるという強い「信念」をもち日々学習を実践していくことで、最終的な「結果」としてあらゆる困難を乗り越え、自分の理想の看護師、助産師、理学療法士、作業療法士になるという、ロゴの意味を表現しています。